Oral surgery
親知らずの抜歯は、当院にお任せください
南区(瑞穂区)新瑞橋の歯医者「RYO JIMBO DENTAL 新瑞橋歯科・矯正歯科」では、口腔外科や親知らずの抜歯にも対応しております。
親知らずとは、お口の一番奥に存在する歯のことです。正常に生えていればそのまま放置しても問題ありませんが、生え方によってはさまざまなトラブルの原因となります。親知らずの痛みや腫れなどの症状にお悩みの方は、実績豊富な当院までご相談ください。まずはお口の状態を拝見し、抜歯の必要度を正確に診断いたします。
Oral surgery
RYO JIMBO DENTAL
新瑞橋歯科・矯正歯科の口腔外科(親知らず抜歯)
親知らずとは
親知らずとは、奥歯のさらに奥に生えてくる歯のことです。前歯から数えて8番目の歯で、「第3大臼歯」や「智歯」と呼ばれることもあります。
本来、私たち人間は、4本の親知らずを含めた計32本の歯を持っています。しかし、人類の進化に伴い顎の大きさが小さくなり、親知らずが生えるスペースがな不足してしまったのだとされています。
人によっては親知らずがまっすぐ生えてくる場合もありますが、多くは斜めに生えたり、歯ぐきの中に埋まったままだったりします。正常に生えている親知らずは放置しても問題ありませんが、まわりの歯に悪影響を与えている場合は抜歯を検討する必要があります。
親知らずの抜歯が必要なケース
- 親知らずがむし歯や歯周病になっている
- まわりの歯に悪影響が及んでいる
- ペアとなる歯がなく、噛み合わせに影響がある
親知らずを放置するリスク
むし歯や歯周病になりやすい
親知らずが斜めに生えたり、90度真横に生えたりしていると、歯ブラシの先端が届きにくくなります。すると食べかすやプラーク(歯垢)がたまりやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが上がってしまいます。また、親知らずだけでなく、まわりの健康な歯にも悪影響を及ぼしかねません。
歯並びが乱れる
親知らずに圧迫されることで、隣の歯が少しずつ移動してしまうことがあります。するとだんだんと歯並びが乱れ、噛み合わせにも悪影響を及ぼします。
炎症が起きやすい
親知らずの生え方によっては、まわりの組織にダメージを与え、炎症を引き起こす可能性があります。また、ブラッシングが行き届かないことにより汚れがたまり、細菌感染を起こしやすくなるのも炎症の一因です
Oral surgery
当院の親知らず抜歯について
むし歯や腫れなどのトラブルを引き起こす親知らずは、斜めに生えたり、埋まったままだったり、歯根が分かれていたりと、抜歯の難易度が高いケースが大半です。また、親知らずの近くには太い血管が通っているため、歯科用CTなどを活用した精密検査が欠かせません。歯科用CTとは、お口の中を三次元的に撮影可能な精密機器です。これにより歯の生え方や、まわりの顎の骨の状態などを正確に把握することで、より安全・安心な治療計画を立てることができます。
また、患者さまのご要望に合わせて、抜歯の不安を軽減できる「静脈内鎮静法(点滴)」もご用意しております。半分夢心地の状態で治療を受けられるため、治療への不安感が強い方はお気軽にご相談ください。
親知らずを抜歯した後の注意点
ただでさえ、「抜歯」はまわりの組織への影響が大きいもの。それがお口の中でもとりわけ大きな親知らずの抜歯となれば、なおのこと注意が必要です。ここからは、親知らずの抜歯後に気をつけたいポイントをご紹介します。
抜歯後は止血を行いましょう
親知らずを抜歯した後は、止血のためにガーゼを噛んでおきましょう。抜歯後しばらくは血がにじんでくるかと思いますが、時間の経過とともにおさまります。もしご帰宅後も出血がとまらない場合は、新しい清潔なガーゼを噛んでおきましょう。
抜歯当日の禁止事項
抜歯直後は歯ぐきが出血しやすくなっているため、長めの入浴・飲酒・激しい運動など、血行を促進する行動は控えましょう。
痛みがある場合の対処法
抜歯後の痛みが強い場合は、医師から処方された痛み止めを、指示に従って服用してください。痛みがそれほど気にならない場合は、そのまま様子を見ても問題ありません。
抗生剤は必ずお飲みください
抗生剤には、抜歯箇所の化膿を予防する働きがあります。痛みがそれほどひどくない場合でも、抗生剤は処方された分量を必ず飲み切るようにしましょう。
腫れた場合は軽く冷やしましょう
抜歯箇所が腫れて熱を持っている場合は、冷やしたタオルなどをあてると楽になります。ただし、冷やしすぎると血行が悪くなり、傷の治りが遅くなってしまう可能性も。患部を冷やす場合は、あくまでも軽く冷やす程度にとどめましょう。