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こんにちは。
瑞穂区・南区の新瑞橋駅から徒歩4分の歯医者【RYO JINBO DENTAL 新瑞橋歯科・矯正歯科】です。
口内環境を改善するため「これからインプラント治療を受けたい」と考えている人もいらっしゃるでしょう。
インプラント治療は、失った歯を人工の歯に置き換える、高度な治療法です。
しかし、インプラントの治療費は基本的に保険の適用外にあたるため、治療費が10割負担となります。
この記事では、インプラントが保険適用外にあたる理由や、保険適用に該当するケースについても解説します。
インプラント治療を検討されていらっしゃる方は、ぜひ参考にしてください。
インプラント治療は、原則として保険が使えません。
歯科治療には、保険が適用される保険診療と、保険が適用されない自由診療があり、インプラント治療は基本的に自由診療となります。
その理由として、義歯やブリッジなど保険適用の治療のみで、日常生活を送るのに十分な回復ができることが挙げられます。
高額なインプラント治療の費用を、国が負担する必要性が低いということですね。
ただし、インプラント治療でも保険が適用になるケースもあります。
どのようなケースに保険が適用され、どのようなケースで保険が適用外となるのかを理解しておくことが大切です。
まずは、インプラント治療で保険が適用にならないケースを確認していきましょう。
以下のようなケースでは、インプラント治療の費用が全額自己負担となります。
・「虫歯」「歯周病」「破損」によって歯を失った場合
・加齢により骨が吸収され、歯を失うなどの問題が生じた場合
・見た目の美しさを目的とした治療
適切なケアで予防できる虫歯や歯周病の場合は、インプラント治療に保険が適用されません。
加齢による歯の喪失は、自然現象なので、こちらも保険の対象外です。
機能面に問題のない、審美目的の治療に関しても、保険の対象になりません。
インプラント治療で保険が適用になるケースは、主に以下の二つに分けられます。
・先天的な理由による症状
・後天的な理由による症状
それぞれ具体的にみていきましょう。
先天的な理由で、インプラント治療が保険適用になるのは、以下のようなケースです。
・生まれつき顎の骨が3分の1以上連続して欠損している場合
・生まれつき顎の骨が形成不全であると診断された場合
これらの症状は、患者が生活に支障をきたす可能性が高く、基本的な咀嚼機能や話す能力に影響を及ぼします。
また患者自身が予防・改善できる問題ではないため、インプラント治療の保険適用が認められます。
後天的な理由でインプラント治療が保険適用になるのは、以下のようなケースです。
・腫瘍や顎骨骨髄炎などの病気が理由となり、顎の骨が1/3以上、連続して欠損した場合
・事故などによって外傷を負い、顎の骨が1/3以上、連続して欠損した場合
・骨移植によって顎の骨が再建された場合
患者自身による予防や改善がむずかしい場合は、後天的な理由でもインプラント治療が保険適用になります。
インプラント治療に保険が適用されたとしても、治療できる医療機関は限られています。
かかりつけの歯科では治療できないこともあるでしょう。
主に大学病院や総合病院など、設備基準を満たす基幹病院で治療するのが一般的です。
インプラント治療が可能な医療機関の条件は以下の通りです。
・歯科口腔外科または歯科であること
・当直体制が整っていること
・常勤で2名以上の経験豊富な歯科医師がいること
・医療機器や医薬品の管理体制が整っていること
・20以上の病床があること
かかりつけの歯科でインプラント治療ができない場合は、紹介状を書いてもらい、条件を満たす医療機関で治療を受ける必要があります。
インプラント治療の治療費は歯科によって異なりますが、1本あたり25〜45万円ほどかかります。
少しでも治療費の負担を抑えるために、医療費控除を利用しましょう。
医療費控除は、その年に支払った医療費に対して受けられる所得控除です。
年間の医療費が10万円以上であれば対象となり、同一生計の家族全員分を合算できます。
医療費控除で所得税の控除を受けることで、インプラント治療費の負担を抑えられます。
インプラント治療は原則自由診療であり、治療費は全額自己負担となります。
治療を受けるのであれば、医療費控除を利用して治療費の負担を抑えましょう。
ただし保険が適用になるケースもあります。
自己判断せずに、信頼できる歯科で相談するのがおすすめです。
自由診療専門の「RYO JIMBO DENTAL 新瑞橋歯科・矯正歯科」なら、インプラント治療に関する適切なアドバイスを受けられます。
専門家に相談して疑問や不安を解消したうえで、インプラント治療に臨みましょう。
「RYO JIMBO DENTAL 新瑞橋歯科・矯正歯科」への問い合わせはこちらから
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