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こんにちは。
瑞穂区・南区の新瑞橋駅から徒歩4分の歯医者【RYO JIMBO DENTAL 新瑞橋歯科・矯正歯科】です。
歯が黒くなるのは、必ずしも虫歯が原因とは限りません。
しかし、虫歯や歯周炎などの病気にかかっている恐れもあります。
そこで本記事では、歯が黒くなる原因や虫歯の治療法と予防法を紹介します。
歯が黒いのは、必ずしも虫歯が原因とは限りません。
しかし、病気にかかっている恐れもあります。
歯が黒くなる際には、主に5つの原因が考えられます。
色の濃い食べ物や飲み物は、着色の原因の一つです。
着色しやすい食べ物の例として、カレーやナポリタンなど、飲み物の場合はコーヒーや紅茶などが挙げられます。
特にコーヒーに入っているタンニンや、ワインに入っているポリフェノールという色素は、歯を着色してしまう原因となります。
食べ物や飲み物による着色汚れは、歯科医院でクリーニングを行えばきれいに落とせます。
たばこに含まれているニコチンやタールは、歯が着色する原因の一つです。
たばこのヤニによる汚れが軽度なら、歯科医院のクリーニングで落とせます。
しかし、着色してから時間が経つと落としにくくなり、頑固な汚れはヤニ取りを行わないと解消できません。
歯が黒くなっている時は、虫歯の初期段階である恐れがあります。
初期の虫歯は、ほとんど痛みがありません。
さらに悪化すると、象牙質や歯髄まで炎症が広がってしまい、全体が黒く透けて見えます。
進行すると、歯がしみたり痛んだりするケースがあります。
歯周病は、歯肉の溝に細菌がたまって炎症を起こす病気です。
歯周病が原因で歯肉から出血し、歯石が黒ずむことで歯が黒く見えるケースがあります。
また歯周病は、歯垢や歯石が原因で発症してしまうので、日頃の歯磨きや定期検診でのクリーニングが大切です。
外傷性破折は、歯を強打し折れたり亀裂が入ったりすることで、特に前歯に起こりやすいです。
歯へのダメージが原因で神経が死ぬと、壊死した部分と血液成分が結合して黒紫色の硫化鉄をつくり、歯が黒っぽくなってしまいます。
エナメル質の下にある層で出血すると、出血した痕が透けて黒っぽく見えるケースもあります。
虫歯は、C0〜C4の5段階に分けられます。
C0は、初期の虫歯です。
削る治療をせずに、ブラッシングを行い経過観察するケースがほとんどです。
また、フッ素を塗って進行を防ぐ場合もあります。
C1は、エナメル質が溶けてできる歯の表面の虫歯です。
削るなどの治療をする際には、虫歯部分を削ってレジンを詰めます。
C1の場合は進行が浅いので、麻酔を使用しないケースもあります。
C2は、エナメル質の内部にある象牙質まで進行した虫歯です。
治療する際は、虫歯部分を削って型をとった詰め物をします。
詰め物は1週間〜2週間ほどで完成するので、それまでは仮の詰め物で代用します。
C3は、虫歯が神経にまで達した状態です。
治療をする際には、神経を取り除く根管治療を行って、被せ物をします。
C4は、虫歯が歯根まで達して神経が死んでいる状態です。
歯を残すのが難しい場合は、抜歯を行いインプラント治療やブリッジ、入れ歯で補う必要があります。
虫歯は、日頃のセルフケアで予防できる可能性があります。
また虫歯を予防するだけではなく、進行を遅らせたり悪化させたりしないことも大切です。
虫歯を予防する方法として、以下の4つが挙げられます。
歯磨きの頻度は、朝昼晩の1日3回が理想です。
歯ブラシで磨くだけではなく、歯間ブラシやフロスを併用すると、歯と歯の間の汚れが取れて歯垢除去率が上がります。
また虫歯の原因菌は糖分が好物なので、甘い物を食べたあとは歯磨きをしたり口をすすいだりしましょう。
ダラダラ食事や間食を摂るのも虫歯の原因の一つなので、食事や間食の時間を決めることも大切です。
虫歯予防には定期検診が大切です。
もし定期検診で虫歯が見つかっても、早期発見なら歯を削る必要がないので、痛みを感じる前に完治できます。
歯が黒い時は虫歯である恐れがありますが、早期発見できれば痛みを感じずに完治が可能です。
本記事のポイントを改めてまとめます。
歯が黒くなるのを防ぐには、日頃の歯磨きや歯科医院での定期検診が大切です。
口腔内のトラブルでお悩みの方は、ぜひRYO JIMBO DENTAL 新瑞橋歯科・矯正歯科へご相談ください。
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