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こんにちは。
瑞穂区・南区の新瑞橋駅から徒歩4分の歯医者【RYO JIMBO DENTAL 新瑞橋歯科・矯正歯科】です。
インプラントは、しっかりとメンテナンスを行えば長期間に渡って使用できるものです。
だからこそインプラントの治療をしてから老後の生活まで考えていく必要があります。
そこで本記事では、インプラント治療後に年を取ったらすべきこと、インプラントを長持ちさせるポイント、年を取ったらインプラントと入れ歯どちらがおすすめなのかを解説します。
インプラントは、10年〜15年経過の生存率が85−90%と言われており、かなり信頼性の高い治療であるといわれています。
もちろんインプラントの上の被せ物などに関してはある程度年数か経過すると交換する必要があると言われています。
そして、適切なメンテナンスをしっかり行っていれば、生涯にわたり良好な状態を保っていられます。
インプラントが10年以上持たなかった場合は、以下にある2つの理由が考えられます。
いわゆるインプラント歯周炎とは、インプラントの周りに歯垢や歯石が蓄積して、歯周病菌が増殖することで発症する病気です。
インプラント歯周炎を放置すると、周囲の骨が溶けてしまい、インプラントを支えきれずに抜けてしまうケースがあります。
またインプラント以外の歯がダメになりインプラントへの負荷が大きくなると、天然歯よりも衝撃に弱いので、欠けてしまうこともあります。
インプラントの年齢制限は成人であれば特にありません。
ただし高齢者でインプラント治療を受ける場合は、以下の条件を満たす必要があります。
インプラント治療を検討している方は、インプラントを少しでも長持ちさせるポイントを把握しましょう。
インプラントを長持ちさせるポイントは、主に3つが挙げられます。
定期検診によるメンテナンスを怠ると、いわゆるインプラント歯周炎になる恐れがあります。
インプラント治療後のメンテナンスでは、毎日の歯磨きでは取りきれない汚れを落とすことが目的です。
また少しでもインプラントを長持ちさせるには、自宅でのセルフメンテナンスも大切です。
インプラント治療後は、歯科医院でブラッシング指導を受けて、セルフケアの質を高めることをおすすめします。
喫煙本数が多い場合、インプラントと骨が結合する確率が下がりぐらついたり、手術自体が失敗したりといった恐れがあります。
また手術が成功しても、喫煙していると歯肉の血流が悪化し、歯周病の感染を起こしやすいです。
禁煙すると、インプラントを長持ちさせるだけではなく、口腔内の健康を保てます。
インプラント以外の健康な歯を保つためにも、禁煙または喫煙本数を減らす必要があります。
インプラントは、人工的に作られた歯なので強い衝撃に弱いです。
歯ぎしりや食いしばりでインプラントに直接負荷がかかると、部品が破損したりインプラント歯周炎になったりする恐れがあります。
歯ぎしりや食いしばりは、ナイトガードやボトックス注射などで対策できます。
失った歯を補うには、インプラントや入れ歯などの治療法を受ける必要があります。
ここでは、インプラントと入れ歯のメリットやデメリットをお伝えします。
入れ歯のメリットは、以下のとおりです。
入れ歯のデメリットは、以下のとおりです。
入れ歯の多くは、保険が適用されるので、インプラントと比べると安価で治療できます。
また外科処置を行わずに治療できるので、持病がある方や体力がない方でも治療が可能です。
しかし総入れ歯の場合は、噛む力が天然歯の10~20%程度で、しっかり噛むのが難しいです。
他にも顎の骨が痩せたり、入れ歯自体が汚れやすいので、インプラントよりも審美性が劣ります。
インプラントのメリットは、以下のとおりです。
インプラントのデメリットは、以下のとおりです。
老化を考えた時、入れ歯と異なりインプラントのほうが誤嚥しにくく、しっかり噛むことで認知症予防にもつながります。
また寝たきりになった場合を考えると、簡単に取り外しできる半固定式のオーバーデンチャーがおすすめです。
この場合、固定式のインプラントブリッジより安価に行えるというメリットがあります。
インプラントは、定期的にメンテナンスを行い、しっかり顎の骨にくっついていれば生涯にわたってお口の健康や機能をサポートします。
本記事のポイントを改めてまとめます。
インプラントを長持ちさせるには、セルフケアや歯科医院での定期検診が重要です。
メンテナンスを怠るとインプラント歯周病になる恐れがあるので、治療後や老後のメンテナンスについて相談したい方は、RYO JIMBO DENTAL 新瑞橋歯科・矯正歯科へご相談ください。
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